おはようございます。中川です。
本日はタイトルにもあるように、マーケティングとブランディングの違いについて記事を書きたいと思います。

マーケティングとブランディング、この違いをはっきりと説明出来る人は意外と少ないのではないでしょうか?
ブランディングとマーケティングは根本的に違います。しかし混合される事もあります。
日本全国がサービスエリア対象の企業は簡単に営業活動を行う事が出来ません。
そこで極めて重要になってくるのが、マーケティングであり、ブランディングなのです。

 

マーケティングとブランディングの違い

市場を作り、広げ、認知度向上を計るのがマーケティングの役割ですが、
それらのイメージアップを行うのがブランディングです。
一言で説明すると上記のようになりますが、
具体的な事例に当てはめてみると、その両方を兼ね備えたキャンペーンだったり、施策があり、意外と混合しやすいです。

それでは、簡単にマーケティングとブランディングの役割、そしてその効果を説明したいと思います。
簡単に分かる安くする為、人間同士のやり取りを例としています。
そうすることで事で、より日常生活でのイメージが湧きやすくなると思います。

マーケティング vs ブランディング


上記の図では男女二人が会話をしています。
男性(自分自身)が頭が良いという事を自分で話しているのが、マーケティング的手法です。
女性の方が何らかの理由で男性は頭が良いと思っているのがブランディング的手法です。
つまり、女性は何かしらの情報を得たうえでそのようなイメージを持っているのです。

 

マーケティング vs 広告 vs PR vs ブランディング


それでは、広告とPRの役割を含めて考えていきましょう。
広告はマーケティング施策の一つと考えられますが、消費者へのメッセージ性が強いのが特徴です。
ただし、あまりに直接的に伝えすぎると受け取る側が引いてしまうという事態になるので注意が必要です。

そこで、もう少し信頼を得やすい方法として、PR (広報活動)があります。
PRとはPublic Relationsの略で、メディアやニュース等を通じ、
第三者から消費者に届くような情報やメッセージを配信してもらう施策です。
信頼出来る情報源からの情報であれば、より信頼してもらいやすいという事です。

 

ブランディング役割とその効果

消費者の心にイメージとして蓄積されていく企業価値
ブランディングは企業価値向上に直接関わります。
企業価値とは、金銭や数値では簡単にはあらわしずらい、模倣不可能なもの。つまり見えない資産なのです。
例)新型のiPhoneをスペックをあまり見ないでも無条件に予約したりする事、ありませんか?

目に見えない、消費者の心にイメージとして蓄積されていくもの、
その心理的な企業価値がブランドであり、企業イメージやプロダクトに付加価値を加えることにより、
消費者に対してその認識価値を上げることがブランディングの役割となります。

CMにおける芸能人の役割
ではどのように企業がブランドイメージを構築していくのでしょうか?
アメリカでは多くの場合、 その企業が持っているフィロソフィー(哲学・考え方)や、商品が表現するビジョン等を表現する事が多いです。
例)NikeのCMであれば、商品よりもアスリートにフォーカスされているのも、ブランディングを重視しているからです。

日本ではテレビCMで芸能人が用いられているのが一般的ですが、これは世界的に見てもかなりユニークです。
これは、その企業が達成したいイメージに合った芸能人を起用する事で、
外部の力を借りてブランド構築を行う、ブランドアソシエーションと呼ばれる戦略です 。

マーケティングの役割とその効果

ブランディングは企業価値を向上させることを目的とし、企業の存在意義を定義する部分を担います。
一方マーケティングの役割は、企業の価値(商品やサービス)をどのように伝えるのかという部分です。

言い換えれば、マーケティングは顧客へのリーチに直接関わるプロセス。
決して本来のプロダクト自体の価値に影響を与えることなく、
そのプロダクトをどうやって見せるか、どうやって顧客まで届けるか、
どうやって潜在顧客を増やすかといった”部分にフォーカスしたものであると言えます。

市場をつくり、より多くの人々に広げるのがマーケティングの役割
そもそもマーケティングという言葉は、「Market(市場)」から来ており、
市場を開拓する、市場を作るといった意味合いを持ちます。
優れた製品や、企業の魅力をより多くのターゲット層に届けるのがマーケティングの役割です。

グローバル展開には強いブランドと優れたマーケティングが必須

Appleが初期のマッキントッシュのデザインを発注した際、
スティーブ・ジョブズは「まるでSONYが作りそうなパソコンをデザインしてくれ」とリクエストしたと言います。
これは、当時(1980年代前半)にSONYをはじめとした多くの日本企業が
世界的にも優れたブランディングがされていた一つのエピソードと言えるでしょう。
しかし、30年以上たった今、残念ながら日本発のブランドはその当時ほどのプレゼンスが無いのが現状です。

これは多くの日本企業が守りに入り,人々の注目を集め、
心に響くようなブランディング戦略が取れていないことも一つの理由だと考えられます。
加えて、それぞれの市場にふさわしいマーケティング施策も必要になってきます。
日本国内で上手くいっている方法でも、海外ではあまり効果が生まれていないケースも少なくは無いでしょう。

 

最後に

弊社ではターゲットに対し心響くメッセージを発信させるブランディングを得意としております。
それは私の師匠が世界トップレベルの企業・団体・アーティストから指名で来るほどの方のスキルを継承しているからです。
心響くメッセージを世界の人々にとどけるには、ユニークなストーリーを元に、
ソーシャルメディアや動画、イベント、デジタルマーケティング等を活用した施策を継続的に行う必要性があります。

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